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バーチャルFXに注意 [FXについて]

入門編バーチャルFXに注意

レバレッジは、FXで基礎中の基礎です。実際に持っている証拠金の何倍もの取引を行うことができるので、利益が出たときには、少ない資金で大きく儲けることができるので、非常においしい仕組みです。

しかし、損益が出た場合には・・・当然そのレバレッジの損益を徴収されることになります。バーチャルの世界ではゲーム感覚でやっていけるので、FXの初心者も非常に大きいレバレッジを掛けるのですが、この感覚のままリアルでFXを行うことは非常に危険。この落とし穴に引っかかりやすいのがFXの初心者です。

バーチャルの世界で大きく利益を出すことになれてしまうと、リアルの世界でも大きく利益を出そうとしてしまう。しかし、意外と現実のFXでは、バーチャルの時のように冷静にトレードができないので、損益を出しても損切りをサクッとすることができず、ずるずると損益が増えていってしまう。

それでも「もう一回盛り返してくるのではないか・・・・」などと夢物語を語るものだから、結局強制ロスカットをされてしまう可能性もある。
後でこれも入門したばかりのころの恥ずかしい思い出として思い出すことができればいいのですが、熱くなりすぎて、自己資金から証拠金を増やし、エスカレートしないようにくれぐれも注意しましょう。


入門者はあくまでも初心者。世の中そんなに簡単に利益ばかりあげることはできないのです。
入門したばかりのころは、マイナスが出ない状態がキープできれば御の字程度の感覚で取引していきましょうね。

入門者の練習場

外国為替初心者がいきなり実践でFXを始めるには非常に勇気が必要です。

そこでおすすめなのが、前回ちらっと紹介した「外為どっとコム」がプロデュースしているバーチャルFXです。

仮想でFXを体験することができるので、入門者にとってはちょうどいい練習場です。

しかも、ここのいいところは、為替の変動などがリアルの世界と同じようになっていること。
仮想証拠金500万円をいかに増やしていくかをここで勉強できるのです。

入門していきなり証拠金がなくなってしまってはつらいですよね。


初心者は右も左もわからないのが当たり前ということで、最初にマイナスが続いてしまうのは仕方ないことかもしれないけれど、少しでもそのマイナスを減らすためにも、バーチャルの世界で、FXの入門編を勉強して、実践に役立てるように練習していけばいいのです。しかもこのサイトは、外国為替の初心者だけでなく、上級者も利用しています。というのも、コンテストに勝てば、フェラーリや海外旅行などの賞品が当たるからです。

お金がかかることもないし、まずは登録していてはいかがでしょうか。
入門者にうれしい情報が沢山もらえるかもしれませんよ。

さて、バーチャルの世界では、実際の自分のお金が増えたりするものではないことから、気軽に行ってしまうものがあります。

それは、「レバレッジ」です。


FX初心者が覚えておくこと [FXについて]

FXの初心者には、スワップポイントを貯めるという方法がお勧めです。スワップポイントについては、以前、お話したことがあると思いますが、金利差のことです。低金利通貨を売って、高金利通貨を買うことにより、金利差が生じます。この高金利通貨を持ち続けることにより、毎日スワップポイントがたまっていくのです。これだけなので、初心者にもおこなえますし、貯金と同じような感覚ですよね?


しかし、これを外貨預金でおこなえば、かなりの手数料がかかってしまいます。ですが、FXですれば、手数料が無料ですんでしまいますね。このスワップポイントはもらうばかりではありません。逆に、高金利通貨を売って、低金利通貨を買えば、スワップポイントを支払うことになってしまいます。なので、金利の高い通貨を買うということがポイントですよ。しかし、ただ、金利の高い通貨を買えばいいというものではありません。


FXではレバレッジがかけられますよね?このレバレッジは使い方によっては非常に危険です。リスクが高くなりますので、特に初心者の方は、レバレッジを抑えましょう。また、スワップを貯めるということは、高金利通貨を保有し続けることになります。ですので、その高金利通貨の変動率を考え、多少の含み損には耐えられるようにしておきましょう。目安のレバレッジとしては、通貨にもよりますが、初心者の方は、2倍か3倍程度にしておくのが無難ですね。資金管理さえしっかりしておけば、スワップは初心者でも簡単に貯めることができますよ。

FXで稼ぐ仕組み [FXについて]

FXとは、外国為替保証金取引、つまり、自己資金を保証金として、外貨を売ったり買ったりする取引のことです。
非常に人気を集めているFXですが、どうしてFXでお金が儲かるのでしょうか。
原理としては次の2つです。


1.為替差益で儲ける

為替相場は常に変動しています。
だから、ある外貨が安いレートのときに買って、高くなったときに売れば、その差額が利益になります。
これが為替差益で稼ぐ方法。まあ、難しくないですね。


2.スワップポイントで儲ける

FXでは、“スワップポイント”なるものが存在します。
FXでは、通貨同士を交換(スワップ)しますよね。当然、交換する通貨の間には金利差があります。


そして、売った通貨の金利より買った通貨の金利の方が高いとき、“スワップポイント”として金利差を受け取れるわけです。



逆の場合(高金利通貨で低金利通貨を買ったとき)はスワップポイントを払わなければいけませんが、日本円は今、超低金利なので、日本円を売って外貨を買う限り、まずスワップは受け取る側になります。

これがスワップポイントで稼ぐ方法です。



では続いて、FXでは重要な“レバレッジ”について簡単に説明します。レバレッジとは日本語で“てこの原理”のことで、少ない資金で大きな金額の取引ができる、という仕組みです。FXでは、取扱い会社に預けた自己資金は「保証金」として扱われます。入金したお金を担保に、実際にはもっと大きな額の取引ができるわけです。そして、その取引で生じた儲け(or損失)がそのまま自分のものになります。



レバレッジをかければかけた分だけ、保証金額に対する損得の出かたが大きくなるのです。これはFXの魅力であるとともに、とても怖いところでもあります。

FXのリスク [FXについて]

投資や取引にはリスクがつきものです。リスクのない投資や取引など存在しないと言ったほうが正しいかも知れません。FX(外為取引)も例外ではありません。


FX(外為取引)は、貯蓄型の金融商品ではありませんから、当然、為替相場の変動リスクなど、複数のリスクがあることを知っておかなければなりません。



もちろんFXには、元本保証もなければ、長期運用による約定利息もありません。

『レバレッジ(leverage)』を効かせて、証拠金(保証金)の数倍~数十倍の取引をするわけですから、利益も大きい分、損失も巨額になる場合だってあるのです。むしろ大きなリスクを背負っていると認識した方が安全でしょう。


ただし、リスク要因を知っておくことによって、的確に対処して損失を最小限に食い止めることが可能です。『原因と対策』を知ることで、最終的な投資効率の向上につながっていくということですね。

では、FXのリスク要因を大きく分類してみましょう。

FXのリスク要因

為替相場の変動によるリスク
為替相場は、短期間・短時間で激しく値動きがあったりもします。自分が想定した値動きとは全く違う変動があれば損失を被ることになります。特にレバレッジを50倍、100倍などと高く設定しているケースでは、1円の値動きが数万円~数十万円の損失につながってしまうこともあります。

金利の変動によるリスク
FXの魅力の一つに、『スワップポイント』というルールがあります。簡単に言うと、各国通貨の「金利差」を受け取る・支払うことです。金利の低い通貨で金利の高い通貨を買った場合、その金利差がもらえる仕組みです。ですから、各国の金融政策による金利の変動が、スワップポイントの損益率に直接関係することは言うまでもありませんね。
FXは、こうした為替相場や各国の金利政策が、予想とは逆の変動を起こした場合、レバレッジを高くしているほど損失が多く、そのリスクが高いといえます。また、外為業者は、投資家の含み損が一定以上膨らむと警告を発します。これを『マージンコール』といいますが、こうしたリスクを最小限に食い止める安全装置とも言えます。
システムダウンによるリスク
FXは、インターネットを利用して、パソコンの画面上で売買注文するのが主流です。パソコンの不調やインターネット回線のトラブルなど、ネット環境に不具合が生じた場合、その間の取引が出来なくなってしまします。その間に為替が大きく動いて、利益機会を逃したとか、あるいは、損失を食い止められなかったというようなリスクもあります。こうしたリスクを回避するには、一定以上の損失がでた場合、それ以上膨らませないための『ストップロス注文』が効果的です。

FXのメリット [FXについて]

空前の低金利時代が続いている日本では、10万円を1年定期に預けても1年後の利息はほとんどゼロ。2005年4月からは、ペイオフの全面解禁により、ほとんどの種類の預金が1千万円とその利息しか保証されなくなってしまいましたね。。。

一国の中枢的地位を占める中央銀行が、一般の銀行などに貸し出す場合の「政策金利」は僅か0.1%です
当然、効率を求めて、より有利な資金運用先や投資先を、外貨に求める人たちが溢れるということです。

外貨預金と外国為替保証金取引(FX)の違い

1998年の外為法が改正された時は、まず外貨預金が注目を集めました。その後、少ない手持ち金でも大きなリターンが期待できる外国為替保証金取引(FX)が日本の個人にも認められるようになり、人気を集めるようになったのです。

外貨預金とFX(外為取引)の違いは、外貨預金は主に高い預金利息を狙うのに対して、FXは金利の高い通貨を買って、金利の低い通貨を売るときに発生する金利差『スワップ金利』を狙います。


世界的に見ても希な低金利時代である日本では、この金利差を利用して金利の高い外貨を買うことで、大きな利益が得られやすい環境にあるということです。

また、FXでは為替変動に合わせてタイミング良く売買することで、大きな「為替差益」が得られます。FXは、取引上の条件や環境など違っている点が多く、外貨預金に比べて柔軟性が高いことや、資金効率が良い投資商品だと言うことができます。


外為取引(FX)外貨預金
取扱金融機関証券会社・FX専業者など銀行
取引方法売り・買い両方出来るので、為替変動への対応度が高い買いのみなので、外貨通貨が上昇したときのみ利益となる
取引レートの変更常に変動(いつでも売り・買いの注文が可能)1日1回(急激なドル安で損失を回避する方法がない)
為替手数料
(米ドル/円)
業者により異なるが、2銭~10銭程度通貨や銀行により異なるが、片道1円以上
取引時間土日を除く24時間銀行の営業時間内
取引期限特になし外貨定期預金は満期あり

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