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FXで稼ぐ仕組み [FXについて]

FXとは、外国為替保証金取引、つまり、自己資金を保証金として、外貨を売ったり買ったりする取引のことです。
非常に人気を集めているFXですが、どうしてFXでお金が儲かるのでしょうか。
原理としては次の2つです。


1.為替差益で儲ける

為替相場は常に変動しています。
だから、ある外貨が安いレートのときに買って、高くなったときに売れば、その差額が利益になります。
これが為替差益で稼ぐ方法。まあ、難しくないですね。


2.スワップポイントで儲ける

FXでは、“スワップポイント”なるものが存在します。
FXでは、通貨同士を交換(スワップ)しますよね。当然、交換する通貨の間には金利差があります。


そして、売った通貨の金利より買った通貨の金利の方が高いとき、“スワップポイント”として金利差を受け取れるわけです。



逆の場合(高金利通貨で低金利通貨を買ったとき)はスワップポイントを払わなければいけませんが、日本円は今、超低金利なので、日本円を売って外貨を買う限り、まずスワップは受け取る側になります。

これがスワップポイントで稼ぐ方法です。



では続いて、FXでは重要な“レバレッジ”について簡単に説明します。レバレッジとは日本語で“てこの原理”のことで、少ない資金で大きな金額の取引ができる、という仕組みです。FXでは、取扱い会社に預けた自己資金は「保証金」として扱われます。入金したお金を担保に、実際にはもっと大きな額の取引ができるわけです。そして、その取引で生じた儲け(or損失)がそのまま自分のものになります。



レバレッジをかければかけた分だけ、保証金額に対する損得の出かたが大きくなるのです。これはFXの魅力であるとともに、とても怖いところでもあります。
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