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FXのメリット [FXについて]

空前の低金利時代が続いている日本では、10万円を1年定期に預けても1年後の利息はほとんどゼロ。2005年4月からは、ペイオフの全面解禁により、ほとんどの種類の預金が1千万円とその利息しか保証されなくなってしまいましたね。。。

一国の中枢的地位を占める中央銀行が、一般の銀行などに貸し出す場合の「政策金利」は僅か0.1%です
当然、効率を求めて、より有利な資金運用先や投資先を、外貨に求める人たちが溢れるということです。

外貨預金と外国為替保証金取引(FX)の違い

1998年の外為法が改正された時は、まず外貨預金が注目を集めました。その後、少ない手持ち金でも大きなリターンが期待できる外国為替保証金取引(FX)が日本の個人にも認められるようになり、人気を集めるようになったのです。

外貨預金とFX(外為取引)の違いは、外貨預金は主に高い預金利息を狙うのに対して、FXは金利の高い通貨を買って、金利の低い通貨を売るときに発生する金利差『スワップ金利』を狙います。


世界的に見ても希な低金利時代である日本では、この金利差を利用して金利の高い外貨を買うことで、大きな利益が得られやすい環境にあるということです。

また、FXでは為替変動に合わせてタイミング良く売買することで、大きな「為替差益」が得られます。FXは、取引上の条件や環境など違っている点が多く、外貨預金に比べて柔軟性が高いことや、資金効率が良い投資商品だと言うことができます。


外為取引(FX)外貨預金
取扱金融機関証券会社・FX専業者など銀行
取引方法売り・買い両方出来るので、為替変動への対応度が高い買いのみなので、外貨通貨が上昇したときのみ利益となる
取引レートの変更常に変動(いつでも売り・買いの注文が可能)1日1回(急激なドル安で損失を回避する方法がない)
為替手数料
(米ドル/円)
業者により異なるが、2銭~10銭程度通貨や銀行により異なるが、片道1円以上
取引時間土日を除く24時間銀行の営業時間内
取引期限特になし外貨定期預金は満期あり


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